前回のメルマガで「行動指針があれば願いの実現は容易」ってテーマで送りましたが、その続きになります(いつのまにか結構時間経っちゃった)

前回の記事はこちら

僕が行動指針にしていることが2つあって、そのうちの一つが前回の「未来の自分を裏切らない」と言う行動指針。もう一つが「憧れの自分を生きる」という行動指針です。

 

まあ、ぶっちゃけ自分がどこまでできてるのか?って言われると

「あ〜・・・まだ至らないよね」って思うけど、100%憧れを生きているのかどうかってよりも、憧れの自分に向かって進んでいるかが大事。

 

僕は定期的に自分の実現させたいパッションリストってのを更新するんですが、そのときこれまでを振りかえり、これからの行動を改めるときに使う指針

 

・いまの自分でこのまま進んだとき、その先に憧れの自分になれているか?

・いまの自分は過去の自分の憧れを生きているか?

 

ってのを考えます。考えた上でこれから取り組むべきものを決める。

 

この行動指針は実は前は「過去の憧れの自分を生きる」って言葉にしてたんですが、過去の憧れだけだったら、なんだかそれを叶えたら終わりやん!って思って「過去の」を削除しました。

 

僕は過去に(10代〜20代の頃)憧れた生き方ってのがありました。

その頃の僕は小説が好きで、特に村上春樹とか大好きでめちゃくちゃ読んでたんですが、そういった小説の主人公って、まあ事件に巻き込まれたりもするじゃないですか。

で、その事件とか出来事を追うためにいろんな場所に行ったり、仕事を自由に調整したりするんですよ。中には自営業だったりして何日間も仕事を休んでたりも自由にしてたりする。

まあ普通の生き方とか会社員やってたら、若干非日常な感じですよね。

 

とにかく20代とか忙しく生きていた僕には信じられない世界で、それこそ小説の中だけの世界。

 

ほんと憧れましたね。だから余計に小説にハマったのかもしれない。

 

こんな生き方って普通じゃできるわけない。できる人なんてごく一部の人だけ!って諦めてました。

 

でもよくよく考えたら、いま僕はそのときに憧れた生き方をリアルでしているわけです。

 

といっても別に事件に巻き込まれてるわけじゃないけどw(巻き込まれたくない) 。あ、でも小説に負けないくらいのドラマは沢山ありました(笑)それはもう十分です^^;

 

過去の自分の憧れの大半は実現した今、これからの憧れを生きていくのが、いまの僕の行動指針。

 

憧れ(パッション)は常に更新されていくからずっと憧れを追い続けるのかもしれない。でも、その憧れに向かって生きているときってエネルギー湧いてくるし、幸せを感じることができる。

だから憧れを無くしたとき、行動は一気に止まってしまうんじゃないかな。

もし行動が出来ないとか、行動してもすぐに止まっちゃうって場合は、自分の憧れの生き方をもう一度見直してみてもいいかもしれない。

(要望があれば久しぶりに一般向けにパッションテストとかもやってもいいなって気になってきました)

 

というわけで今日はここまで

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