辛くて苦しくてどうしようもない時、自分ではどうにもならないと思っている時、誰かに助けて欲しい、救いの手が欲しいと願うことがあります。
そんな時、誰かや何かの助けが入るときもあれば、入らない時もある。
◯音声で聞くにはこちら
助けが入る時と入らない時の違い
映画などでは、主人公がピンチに陥ったとき、困難な時に誰かの助けが入り、そこから困難を乗り越えて目的を達成するというサクセスストーリーがあるけど
これは映画でなくても現実でも、どん底から復活する時には何かしら誰かしらの助けが来て、そこからこれまでと違う生き方をてにいれる。
そういう事例はごまんと存在します。
でも、こんな風に誰かの助けが入る場合もあれば、いつまでも助けが入らない場合もありえる。
じゃあ、この両者の違いってなんでしょうか？
両者の違いを一言で言うならば
「助ける価値があるかどうか？」です。
ちょっと冷酷な言い方にも聞こえますが、
別に、助けてもらった見返りを返せる価値があるかどうかって事じゃないし
私にどんな価値があるのだろうか・・・って探すものでもない。
助ける価値のある行動をしているかどうかです。
助ける価値のある行動とは
助けて欲しいと願いながら、
願っているだけで自分では何も行動を起こさずに、ただ誰かに助けてと祈るだけの人
自ら行動しながらその状況から抜け出そうと、もがいている人
助ける価値はどちらにあるかは明白ですね。
助ける価値というのは、自らを助けようと、自ら行動している人です。
反対に、自らを助けようともせずに諦めて、白馬の王子を待つだけの人。
自ら助けることを放棄しているならば助ける価値がない。だれも助けてはくれない。
天は自ら助くるものを助くるという言葉を聞いたことがあるかもしれません
これはラテン語の古いことわざで、
依存的に誰かに頼らず、自ら努力するものに対して、天は助けを与える
といった意味で、これが正に真理を言い当てていますよね。
天の助けとは、人の助け。
自らが自分を助けようと行動している人にこそ、誰かの助けは入るもの
どうしようもないと嘆いたり、誰かに責任を押し付けて諦めず
誰かの助けを期待するのではなく、自らを助けるためにもがく！！
そういう助ける価値がある人には必ず助けは入る。
諦めないこと。そして、全ての責任は自分にあるということを忘れないこと。
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