辛くて苦しくてどうしようもない時、自分ではどうにもならないと思っている時、

そんな時に、救いの手が欲しいと願った事ありませんか?

救いの手、天の助けが入るのはどんな時?

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https://chiku-kun.com/tennotasuke/

 

先日、上のブログをLINEで伝えたところ、こんな質問・感想が来ました。

——

「私は、自分の状況を誰かの所為とも考えず、自分で責任もって頑張って動いているつもりです。

でも、私には天の助けは来ません。

いつまで頑張り続ければいいのか分からなくなってます。

ちくさんは、そんな経験はありますか? 辛い経験から天の助けが来たことがありますか?

——

 

僕にもそんな経験があります。

 

誰かに助けて欲しい。

何か事故でもいい、状況が変わって欲しい。

もうどうすればいいのか分からない。誰も、何も助けてくれない。

 

そう思っていたころ、それを切実に願っていた頃があります。

 

身体も心も経済的にもボロボロで

大切な家族さえも不幸にしてしまっている状況

常に暗闇の中にいたような感じ。

 

具体的に言えば

 

2年間休みもなく、睡眠時間は平均3時間で家にも帰れず

他に誰も助けてくれる環境にない

 

そしてお金は殆ど稼げておらず。借金を返済するのも精一杯

家族とも会話もしていなく、家庭内ではギスギスとした空気

 

仕事場ではビジネスパートナーからとの仲は最悪で、

同じ空間にいることが苦痛でしょうがない。

 

ストレスで右腕と左足が動かなくなったこともあります。

8階の窓から落ちたら楽になるかもと考えたこともあります。

 

そんな状況で体力的にも精神的にもまともに仕事ができず、

場当たり的な仕事でクライアントには迷惑をかけて怒りを買う

 

仕事ができない自分、家庭を顧みることのできない自分

まともにお金を稼ぐことさえもできない自分

 

そんな自分が情けなくてセルフイメージは底辺を彷徨ってました。

 

助けて欲しい、状況が変わって欲しいという願いは

自分の中では何度も裏切られた気がして、その願いさえも諦めてました

 

もう、誰も助けてくれる人もいない。

 

とにかく自分でなんとかしなきゃ!と勝手に孤軍奮闘

そんな時、これまでの清算とも言える衝撃的な出来事で

 

これまでの自分は一瞬にして打ち砕かれて、

これまで頑張ってきたものの意味が崩れ去りました。

 

最後に残ったのは

 

自分が人生において何を一番大切にしたいのか

 

アレやコレが欲しい!のではなく

他を後回しや無くしたとしても大切にしたいもの

 

それだけが残り、そこに気づいたとき、

僕の運命の再構築が始まったと確信しています。

 

 

これまで、

誰も何も助けてくれないと思っていた自分

自分ひとりでなんとかしなきゃいけないと思っていた自分

 

それら全てがただの思い込みだったという事

 

これまで救いの手はいくつも目の前に差し出されていた

それに気付こうとしない、見ようとしなかった自分がいただけ

 

救いの手に気づいて、素直にそれを受け取った時

僕は暗闇の中から抜け出す一歩を踏み出しはじめました。

 

自分ひとりでいろんな責任を背負い込んでがんじがらめになり

執着で本当に果たすべき責任を間違えてたり、

 

何より自分の人生の大切なものや目的を見失っていた。

 

こんな時は救いの手って見えないんですよね。

 

この質問をいただいた方や、これを読んでいるあなたが

 

もし同じような状況であるならば、

 

自分の人生で大切なもの、目的をもう一度考えてみてください。

大切なもの以外を捨てる勇気を持ってください。

その上でいま果たすべき自分への責任だけを残してみてください。

 

いまとは違う世界が見えてきます。

そこに天の助けはきっとあります。

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