先日、メルマガ読者から洗脳について言いたい事があるらしく、何やら一方的なメールを送られてきました。

どんな内容なのかはここで出すまでもないのですが、ついでなのでコーチングをやっている身として、僕の考えを少しお伝えしていこうかと思います。

とりとめのない内容になっちゃいましたが、良ければお付き合いください

洗脳とマインドコントロール

洗脳とマインドコントロールの”言葉の意味”について調べてみました。同じような意味で使われることが多いのだけど、その手段と目的が全然違うんですよね。

Wikipediaとかから拾ってきた情報をざっくりと書くと

洗脳は、暴力的な言動や行動によって、相手の精神を崩壊させて支配する。

→ やり方のエゲツない

カルト宗教とか、暴力的な教育とかがこの分類ですかね。

 

マインドコントロールは、相手に自分の影響や強制を気づかれないように、相手の精神や行動を操作してこちらの都合の良いように誘導する

→ テレビとか新聞・雑誌のメディアとか・・・この辺危ういですよね。

洗脳もマインドコントロールもネガティブなもの?

両方ともえらいネガティブな意味合いばかりが目立ってますね^^

これまでの歴史の中で、その技術を悪用することが多くなったので、ネガティブ要素の方が印象が強くなっているのでしょうね。

でも、マインドコントロールは元々は教育にも使われていて、潜在意識を引き出すトレーニングや技術のような、自己啓発につかうポジティブなものでもあるのです。

表面的な意味合いだけとるとネガティブに感じますが、ネガティブなのは使う側の問題であって、技術そのものがネガティブなものではないなと僕は考えてます。

ネガティブに感じるものの多くが、個人の勝手なイメージで作り上げたものがほとんどであって、その本質を理解できない事が現実には多くあります。

例えば、「ネットワークビジネス」という言葉を聞くと、仕組みも理解せずにイメージだけで判断をしている人で、「えっ!ねずみ講でしょ」みたいな反応をする人は少なくありません。

日本人は本当この反応多いのですが、たぶん全体の経済・金融のリテラシーが低かったひと昔前は、騙された!って事件が多かったのでしょうね(よく考えればあり得ないってわかるのに)

話がそれましたので戻しますね。

お伝えしたかったのは、言葉を与えられたイメージだけで判断をしない事、本質を理解することが大事だということであり、

そういう見方をすれば、洗脳もマインドコントロールも”絶対悪”ではないと思います。

前置きが長くなったので、一旦まとめます

僕はよく、「教育は洗脳と一緒」という言い方をよくしますが、正しく表現するならば「教育はマインドコントロール」なのかもしれません。

まあ、教育現場では正直どちらも行われているので、洗脳って言っても差し支えない気がします。

こういう細かいことを考えだすと伝えたい事が直接的に伝わりにくくなるので

一旦こうします。

洗脳 = マインドコントロール

暴力的な洗脳 = 望まない洗脳や暴力的に相手を支配する洗脳

教育は洗脳

前置きが長くなりましたが、僕は前述したように「教育は洗脳」と思ってます。

親の教育も小中高の学校教育も同じで、「親の都合、国の都合、社会の都合」と、教育というのは雑に言えば、何かの都合で成り立ってます。

”何かのための”、”誰かの都合に合わせた”教育。だから洗脳と対して変わらない。

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教育の根本は人の幸せを願うもの・・・と信じたい

だからと言って・・・

「なんだよ!結局俺らは都合の良いように支配されてんのかよ!」

「この支配からの卒業だ!」

「夜の校舎窓ガラス壊してまわるぜ!」

なんて憤るのは間違い。

むしろいまの社会生活で幸せに健康的に生活するために必要なことを伝えているものだし、その根本には、「人の幸せ」を願っているのが教育です。

だから「教育は洗脳」とは言うけれど、イコール「悪」とは思っていません。

洗脳は悪ではないけど、暴力的な洗脳は悪

僕が悪だと位置付けるのは、こういうった暴力的な洗脳です

”望まない教育を強制的に行う”

”幸せを願わない自己勝手な教育”

”自分の思い込みトラウマやコンプレックスを一方的押し付ける教育”

暴力的な洗脳をあなたはやっているかもしれない

暴力的な洗脳というと、カルト集団とか、どこかの国とかの事で、自分には縁遠いものが頭に思い浮かびますが

実はもっと身近にも暴力的な洗脳はあります。

例えば、自分の価値観を一方的に押し付けて、相手の選択肢を無くそうとすること。線引きは難しいけど、これも暴力的な洗脳の一端なのですよね。

僕のようにコンサルやコーチングをしている人は、ともすれば結果的に暴力的な洗脳になることは否めません。だからこそ、相手との信頼関係をしっかり作って、相手の意思も引き出して尊重することが大切です。

学びとは自ら選択する洗脳

暴力的な洗脳をテーマにするとどうしてもネガティブな感じになりますね。

では、そうではない洗脳について、特に何かを学びたい、望む自分になりたい!という自己啓発の目的のために、

自ら選択する学びは、自ら選択する洗脳。いわゆるセルフマインドコントロールなので、バンバン自分を洗脳して、良い方向に意識を書き換えていって頂きたい。

 

最後に、Twitterにもこの事についてちょろっと投稿をしているので、こちらも是非ご覧ください

あとフォローも是非!

https://twitter.com/achikuan/status/1321826232179159040?s=20

https://twitter.com/achikuan/status/1321958735594418176?s=20

では、今日もありがとうございました!!

おまけ:コーチングで慎重になるべき相手

相手との信頼関係をしっかり作って、相手の意思も引き出して尊重することが大切

と本文中に書きましたが、コーチングを行う時に特に慎重にならなければならない場合があります。

  • 依存性が高い相手
  • 自分を盲目的に信じてくる相手

特にこの2パターンに当てはまる人が相手の時です。こういう相手の時は慎重にならないと最終的には、とても面倒くさいことになります。

依存的、盲目的にコーチを信じる相手

ここが一番注意すべき相手だと思っています。こういう相手はひたすら自分のことを信じてくれているので、コーチ側は「信頼関係が結べている」とついつい思い込んじゃうんですよね。

でもよくよく観察してみると、こちらの考えだけをひたすら鵜呑みにしているだけで、その人自身の意思がどこにもない場合があります。

信頼関係を”結ぶ”というのは、相手の意思と自分の意思を”結ぶ”事。相手の意思がないところに信頼関係は結べない。

だからちょっとした事で信頼関係は崩れ去ります。

事が上手く進んでいるときは、信頼関係は結べているように感じますが、実はどこにも結ばれてないので、上手く進まなくなった時、思い通りにいかないことが続いた時、信頼関係はスルリと解けちゃう

そうなると、相手は「信じてたのに!!裏切られた!!」と感じてしまい、一転コーチの事が信じられなくなってしまいます。

最初が信じてくれてただけに、コーチ側も結構ダメージが大きくて、これで当分立ち直れなくなったコーチも何人か知っています。

と、ここまで慎重になる相手って書き方をしましたが、相手側がどうこうよりもコーチの器や技量によるところが大きいと思ってます。

だから、そういう相手に出会った時には、面倒くさいなぁと思うのではなく、コーチとしての自分の在り方を見直すチャンスと考える方が健康的ですね!!

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