「わたし自信がないんです」
「経験もないし、センスもない」
「わたしなんかができるのかな」
「◯◯さんみたいに上手くないし」
「アレだから・・・」
「コレだから・・・」
「・・・・・」
(ふむふむ、なるほど。
ならば僕からのアドバイスはこれかな)
「あ、やりたくないんですね(´ω`)
なら、やらなくていいですよ〜」
「いや!違います! やりたくない訳じゃないんです!」
(え? やりたくない訳じゃなくて?)
「本当にやりたいんです! でも、ただ自信がないんです」
(あ、なるほど〜)
「そっか〜。じゃあやんなくていいですよ〜」
「だから、やりたいのはやりたいんです!!! でもできないんです!」
(それ、できないんじゃなくて、
やりたくないだけなんですが?)
都合のよい書き換え
さて、上記の()の中は僕のココロの声です。
たま〜に?外野から聞こえてくる声と勝手に会話してみました。
これ実は「やりたくない」って必死で訴えかけてきてるんですが、
そこに沿って回答してあげると。
「そうじゃない!」って反発してくるんですよね。
ついでに
「なんで”できないこと”を分かってくれないの?」
という相手のココロの声もだだ漏れで聞こえてきますが、
嘘の気持ちを理解するつもりはないです。
「うんうん大変だね。がんばってるんだね。
応援してるよ! ふぁ〜いとぉぉ〜!」
って声をかけるのは簡単なんですが、
嘘の気持ちを助長させてしまうのであまりやりたくないです。
もちろん本人には嘘をついてる意識はないんですが、
無意識の部分で、
あなたに都合のよいように書き換えてるんですよね。
それに気づかずに、
””わたしは◯◯だから、やりたくてもやれない””
という書き換えられた嘘をかためて
一生そのままを変わらないことを選ぶんですよね。
できないんじゃなくて、やりたくない
さて、いい加減その嘘を自分の中で暴いてしまいましょう。
こういう嘘が出ている間は。
やりたいことの優先度が低いだけです。
やりたいことよりも、自信がなくて動かない方が大事
やりたいことよりも、他人にどう思われるかの方が大事
やりたいことよりも、◯◯の方が大事
他のことの方が大事だからやらないだけ。
でも、それを認めてしまうとバツが悪いので
やりたくない → できない
と都合よく言っているだけなんです。
だからね。
認めてください。
できないんじゃなくて、
他のことの方が大事だから、やりたくないって決めてるだけです。
しかもこれ、自分の気持ちに対してだけならまだいいけど
できない理由を、
家族とか仕事とか友人とか
そういった自分以外のものに理由をもつのもやめてくださいね。
”できない。やりたくない”は100%あなた自信の責任なので。
まずはあなた自身の中を整えてください。
本当に整うと、本当にやりたいことも見えてきます。
本当にやりたいこと。あなたのパッションの部分を明確に出してくると
自信とか経験とか環境とか、そういう要因があったとしても
「とにかくやりたい!動きたい!」
「だからどうにかしよう」
という風に自動的に解決に向かいます。
だからごまかさずに!!
自分の中としっかり向き合ってくださいね。