行動指針があれば願いの実現は容易

コーチングの現場とかビジネスコンサルの時に【未来の自分を信じる】とか【信頼する】って言葉を使うことがあります。

この言葉はすごく大事な事だし、それができると何が起きても乗り越えられるように意識が変わるんですが、やっぱ分かっちゃいるけどピンとこないって人もちょいちょいいます。

「どうすりゃ信じられるの？」って言われても、結局は行動の積み重ねでしか実感はできないもので、このあたりの感覚を言語化して伝えるの難しいんですよね。

でも、どうにかして伝えたいとずっと思ってて、

これをどう言語化すればいいのか、どういう行動に落とし込めばそこにつながるのか？を考えてるけど、まだうまく解決できてない。

でも自分の行動指針とか「未来の自分を信じる」ことが出来ている人の行動指針を落とし込んで行けば、そこにつながるかもしれないなと思い始めてます。

そういえば７つの習慣とかも成功者の考えを体系化したものだし、言語化できなくて行動でしか得られない感覚ってのは行動のトレースから得られる事は多いので、これはあながち間違いじゃないですね。

と言うわけで【未来の自分を信じる】ことに至る行動指針を、これから先もっと意識して書きためていこうと、

これを書いている最中に思い至りました。

で、僕が行動指針にしていることが２つあって忘れないうちに伝えておこうと思います。

未来の自分を裏切らない

その２つのうちの一つが「未来の自分を裏切らない」と言う行動指針。

裏切らないっていうと、ちょっと重すぎるので「がっかりさせない」というニュアンスで捉えてもいいです。

僕は大事な行動とか選択をする時に、いまの自分の選択・行動は”自分がなりたい未来の自分”から見て、どう見えるだろう？どう感じるだろう？という事を結構考えます。

未来の自分からみて、その行動や選択は支持されるものなのか、がっかりしないかという判断基準

その結果「いまの自分」には辛かったり大変な選択な場合もあります。それを選ぶ事を躊躇したくなることもある。でも「いまの自分」の判断基準で行動をしていても未来は何も変わらない。

特に大きくステージを上げたい！飛躍したい時は、いまの自分がベースの判断では絶対に届かないので、そういう時には判断基準を未来におくことを強く意識しなきゃいけない。

僕はまあ、知ってる人は知ってるだろうけど、あんまりストイックな人間でもないし、普段とかは面倒くさいから楽な方を選ぶというタイプなんですが、、、

過去を思い返すと大事な場面ではいつも意識してました。

これをしっかり意識しているとイメージ的には【未来の自分が、いまの自分を引き上げてくれる】感覚です（伝わるかな？）

未来の自分がどんな自分かで人それぞれ判断基準は違うけど、一般的な判断基準と違って自分の中の基準なので誤魔化しは一切効かないし、どんな言い訳をしてもバレバレですからね。

それを裏切れば、いまの自分を誰も引き上げてはくれない。でも裏切らずにいれば、未来の自分がいまの自分を引き上げてくれる。

これが大事な行動指針

さて、ひとつめを伝えたところで今回はこの辺にして、続きは次回お待ちください！

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