お金は巡る円の循環
日本人のコトバの感覚というのは
本当に素晴らしいもので
そこにある意味を紐解いていくと
物事の本質が隠れています。
大切なお金である
日本の通貨の『円』にもお金や
人の繋がりが見えてきます。
『円(エン)』は巡るから成り立つ
円というものの成り立ちは、
全く欠けることのないまるい円で、
巡るという意味を包括して
まるいを意味する円が生まれました。
円のマルは巡るマル
いわゆる完璧な循環を意味しています。
ここに日本人が
お金に持たせた重大な本質が見えてきます。
お金とは巡らせて循環させるもの。
経済という流れをみたときに
これは至極当たり前のことですよね。
でも、
個人レベルに落とした時
これが本当に理解しているでしょうか?
お金が欲しいと望むだけで、
入る方向の入口だけに集中して
出口をせき止めていませんか
循環を止めてはいませんか?
お金をひとつのエネルギーとして捉えた時
同じエネルギーである電気に例えると
電気は流れる先(出口)があるからこそ
エネルギーとして電気が流れます。
身近な例でいうと懐中電灯ですが、
懐中電灯の電池を片方だけ接触させても電気は通りませんよね。
プラスとマイナスを接触させて、
回路をつないで初めて電気が流れます。
明かりが灯るのです。
電気の回路もひとつの円です。
欠けた円ではエネルギーは流れません。
お金も同じです。
お金の入ってくる入口だけでなく、
出口をしっかりと意識することが大切なんです。
お金を循環させたいのならば
どこに流すのか
なんの為に流すのか
流す先(出口)を
しっかりと定めることが大切なんです。
それが循環を作り出します。
そして、もう一つ
お金には意図を持たせることが大切です。
ただお金を使うだけでは浪費や消費です。
そこに浪費以外の意味は無いし、
消費以上の意味もありません。
意図を持たせることで、お金は生きてきます。
生きたお金とは、
意図をもたせたお金です。
意図をもたせることで生きたお金は、
循環の中で大きくなり
何かのカタチで還ってきます。
意図を持って流すことで、
出口が明確になり、入口と出口が繋がり
そこに巡る循環の円が出来てきます。
循環は勝手に起きるものではなく
意図を持って流すことで、
循環「させる」ことが出来ます。
その生きたお金、循環させるお金の使い方が
いわゆる投資という使い方です。
闇雲にではなく、意図を持った投資
- お金を増やす投資(何のために)
- スキルを身につける投資(何のために)
- 人生を変えるための投資(どうなりたい)
この意図を持った投資をする事で
お金は生きて循環し、
あなたに必要なものをもたらしてくれます。
よく言うお金に好かれる体質という方は
これを実践している人なんです。
お金に好かれると、お金だけじゃなく、
お金がもたらす様々な縁や価値といった
大切なものを手にする事ができるんです。
まとめると。
お金は巡る円の循環
入口と出口を意図して円の循環をつくること。
生きたお金の循環が、お金に好かれる体質をつくる。
って事ですね(´ω`)
また、日本語は音(オト)にも
大切な意図を持たせてます。
次回はそのテーマで
円(エン)から縁(エン)についてお伝えしますね。
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では、
お読み頂きありがとうございました(´ω`)