目の前の問題ばかりが目について動けない時、視線を足元からゴールの方向に向けることが大事。そしてその上で大事なことがゴールをより具体的に臨場感を持つ。あやふやなゴールに向かって行動するエネルギーは生まれない
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前回の視線の方向を変えよう！の続きになります。
◯視線の方向を変えよう
足元から視線を上げよう
動きたいと思いながら動けない時というのは、問題ばかりが目について足元に視線を落としすぎている時で、
足元ばかり見ていると解決の道も見えずに、足元の問題ばかりが大きくなっていき余計に動けくなる。
だからこそ、ゴールの方向に視線を向けることが大事。
という話をしましたが、
今回、その上で大事なことが今回伝えたいこと。
視線を上げたその先の景色を見る
視線を上げた次に大事なことは、視線を上げたその先の景色をしっかりと明確に見ること。
ゴールよりも目の前の問題の方が大きく感じている場合の多くは、自分のゴールがぼんやりとぼやけている事がほとんどです。
何か曖昧だったり、現実感がなかったり、フワフワしていたりと、
まさに「夢」を見ているような状態
そして、ゴール設定が「夢」のうちは、現実と全く関わりがないので、
ゴールに向かうエネルギーは湧いてこない。
問題を解決してまで、ゴールに向かう！という気にはなれない。
いつまでも夢見たまま、問題を解決しようとせずに、いつしか諦めて一生を過ごすことになりかねません。
晩年に、そんな夢も見てたなぁ・・・なんてため息をついているかもしれない。
そんな人生の結末が欲しいならいいけど、そうじゃないですよね？
夢とゴール設定は違うもの
夢はぼんやりと、なったらいいなぁ、なれたらいいなぁ、というただの妄想でしかない。
ゴール設定は、叶えるべき現実の話
確かに初めは夢に近いのかもしれませんが、
夢から、叶えるべき現実に変えるために必要なのは、
その未来の景色を具体的に見ているか。
自分の人生の臨場感を持って未来の景色を想像しているか。
そして、そこに向かって現実的に一歩を踏み出しているか。
一歩も踏み出さないゴールはただの夢です。
夢で終わらせない、現実にするための一歩を踏み出すには
いつまでも目の前の問題ばかり見てないで、
視線を上げてゴールを見据えて、その未来の景色を明確に
現実的に実現させるために、何が必要なのかを明確に見ること。
これが絶対に必要なのです。
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